資料配布ミスで異例の法案成立先送り…雇用保険法改正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000112-yom-pol
29日の参院本会議で成立する予定だった雇用保険法改正案を巡り、厚生労働省が28日夜に「29日に成立した」と明記した資料を関連議員に誤って配布したため、野党側が反発し、29日の法案採決が先送りされた。
法案成立は4月中旬にずれ込む見通しだ。柳沢厚生労働相は29日の参院厚労委員会で、ミスを認めて陳謝し、自らを含めた関係者を処分する考えを表明した。
成立後に配る予定の資料を1日前に配ったと見られる。野党側は「法案の成立を決めるのは国会であり、国会軽視だ」と反発した。
改正案は、失業率の改善などに伴い、2007年度から労使折半の雇用保険料を1・6%から1・2%へと引き下げるもの。法案の成立ずれ込みにより、4月からの保険料引き下げは実施できない。ただ、厚労省によると、保険料の徴収は5月20日が期限で、実務上の支障はないという。
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